# 音楽好きのつぶやきVol.10　That’s how strong my love is - オーティス・レディング

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- 公開日: 2022-02-09T18:00:27+09:00
- 作成者: TF CreativeWorks

![Otis Redding - That’s how strong my love is](https://tfcw.co.jp/wp-content/uploads/
2022/02/content.jpg)

![KANEKO Chalin](https://tfcw.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/fbeb582750855ca1387b9466bedba381.
jpg)

KANEKO Chalin

My Favorite CD

ブラジル音楽に興味を持ったときくらいからか、膨大な音楽の海を前にして途方に暮れる
ようになった。現代の新しい音楽との出会いを探す暇がない。。。ただ年取っただけかも
しれない。まあ、100年前の音楽でも初めて聴くときは自分にとっては新しい音楽だから、
別に新曲を追い求める必要ないとも言える。村上春樹さんの「ノルウェーの森」に50年以上
前に書かれた小説しか読まないという先輩が出てきた気がする。わからなくもないが、やっぱり
新しい音楽との出会いは格別にワクワクするし、ピーター・バラカンさんのラジオは毎週
聞いている。と、新しい曲について書いてきたが、今回、紹介したいのは故郷のような音楽
だ。もう何回聴いたかわからないけど、定期的に無性に聞きたくなる、多くはティーンエイジャー
の時に取り憑かれたようにどっぷりとつかっていた音楽だ。曲というのは3分なら3分で決まって
いて、それ以上長くも短くもならない。という意味でいえば、音楽というのは時間を共有
しているようなものでもある。私の人生でものすごく時間を共有した曲たちを紹介したい。

まずは、Otis Reddingだ。どう出会ったのかよく覚えていないが、朧げにJimi Hendrixが
Otisを聞くと無性に泣けてくると言ったという記事を読んで聞き始めたような記憶がある。
中学生の頃から本当に取り憑かれたように聞いている。19歳の時にヨーロッパ旅行に行っ
たのだが、当時はカセットテープをウォークマンに入れて聞いていたので、たくさんのテープ
を旅行に持って行くわけにはいかなかった。（今は携帯さえあれば何曲でも聞けてしまう。）
だから10本くらいしかカセットを持っていけなかったのだが、Otisのベスト盤はそのカセット
中でも一番大切なものだった。このカセットを電車に揺られながら何度も何度も聞いた。
日本で生まれた少年の心をなぜOtisの歌声がとらえてはなさなかったのか、よくわからない。
でも、今でも1か月に1回はOtis流しっぱなしという日がある。

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ヨーロッパに持っていた一つにThe Blue Heartsのファーストアルバムがあるけど、ブルハ
は何度も紹介しているので今回はなしにしておきます！

僕が最初に出会った洋楽の（今でも洋楽っていうのかな？）アーティストはBilly Joelだ。
兄貴の部屋で“52nd Street”に針を落とした（もちろん、この時代にCDはない）瞬間から僕
は音楽の魔法にかかったままだ。しばらくして自分のなけなしのお小遣いで買った“Piano
Man”を学校から帰ってきてからご飯まで、ご飯を食べてから眠りにつくまで、何度も何度
も聴いたのを覚えている。

 「Piano Man」ビリー・ジョエル

びっくりすることに、英語ネイティブではないのに、今でもBillyのほとんどの歌が歌えて
しまう。中学生の熱はおそるべしだ。

Charlie Parkerを聞き始めたのはEric Claptonの影響だ。ClaptonがいたYardbirdsという
バンドの名前は昔のジャズミュージシャンからとっていると雑誌か何かで読んで、15歳に
なるかならなかのロック少年がなけなしのお小遣いをはたいて買ったのが “Charlie Parker
Story On Dial” だ。我ながらよく買ったものだと思う。雑音の向こう側から聞こえてくる
それまで聞いたこともないくらい速くて熱い何かが僕を完全に捉えた。

 「Moose the Mooche」チャーリー・パーカー

[[

その頃は即興で演奏されているなんてことは露知らず、同じ曲の別テイクがたくさん入って
いるのにも面食らったのを覚えている。中学生らしいが、もし、耳が聞こえなくなっても
この音を頭で覚えていられるようにしようとほんとに何度も何度も聴いた。

そしてもう1枚、 “Ella and Louis” を。嫌なことがあった日の夜にはたいていこのアルバム
に身を投げる。大学生の時だったと思うが、ワゴンセールの中から1,000円以下で売られて
いるのを買った記憶がある。Charlie Parker から時代のとおりジャズを聴いていた僕はLouis
とは逆の方向に進んでいたので、「Louis Armstrongか、名前だけは知っているな、1,000
円なら買うか」というくらいのノリだった。家に帰って、CDをかけて、Oscar Petersonの
ピアノが一音鳴った瞬間に心が溶けた。僕にとってジャズはハードな音楽だった。Charlie
Parker もSonny Rollinsも高みに向かって、何かと戦っている感じだ。このアルバムが鳴らす
ジャズはただひたすらに暖かい。暖炉の前で本を読みながらうたた寝をしている感じだ。
僕にとってはこれ以上の心を安らげる薬はない。

 「Can‘t we be friends? 」エラ・フィッツジェラルド & ルイ・アームストロング

最後にいつも通り、僕の曲を。この曲はOtisに捧げた曲だ。我ながら歌詞がうまくかけた
気がする。実は、今のレーベルのプロデューサーとオンラインで面談をして、「じゃあ、
何曲か録ってみましょう」と言ってもらえた、その晩にできた曲で、音楽への愛があふれ
出た曲です。

![KANEKO Chalin](https://tfcw.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/fbeb582750855ca1387b9466bedba381.
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KANEKO Chalin

KANEKOの本日の一曲

Otis　　作詞作曲：金子茶琳

He started to sing when he was born
Sweetest melody just like hornMom always fell
in sleepHis voices reached into deep

All he needs is an old man guitar
He just needs simple chordsStarry sky is dancing
farEvery solider fold sword

He can make every song to love
He wakes up inside you white dove

He was born to sing for a broken heart
Born to sing for present sinnersBorn to sing
for every butterflyBorn to sing for future cry

All he needs is an old man guitar
He just needs simple chordsStarry sky is dancing
farEvery solider fold sword

He can make every song to love
He wakes up inside you white dove

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