
心が張り裂けそうだ。いくら考えても子ども達が爆弾から逃げ回らなければならない理由が思い浮かばない。状況は悪くなるばかりだ。人間は愚かだ。そんなことはわかっている。でも、逃げ回る子ども達を見て何も感じない人がいることを僕は理解できない。絶対的に正しいことなんかないのだろうし、僕は僕の価値観に縛られてたくさんの誤ったことをするだろうけど、逃げ回る子ども達を見て心が痛むのは理屈でも価値観でもなく直感だ。「ロシアがウクライナを攻撃しているわけではない」と話す時、彼らの心は少しも痛まないのだろうか。
音楽の話しをするコーナーなのであまりこんなことは書きたくない。だけど「No」と言い続ける以外に僕にできることはあまりないので、今回もプロテストソングを紹介したい。特に、反戦歌を。今回も文章を書くよりはたくさんの音楽を紹介したいと思う。
「Blowin‘ in the wind」ボブ・ディラン 「War」エドウィン・スター 「Love Train」オージェイズ 「Peace Train」キャット・スティーヴンス 「(What’s So Funny About) Peace, Love & Understanding」エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ 「What The World Needs Now Is Love」ジャッキー・デシャノン 「Give Peace a Chance」ジョン・レノン 「One Love / People Get Ready」ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ世界中の人が怒りと悲しみを感じながら自分の無力さに途方に暮れていると思う。今回紹介した曲を書き、歌っているアーティスト達も歌によって何かが変わると合理的に考えているわけではなく、直感的に表現せずにはいられなかったのだと思う。無力かもしれないけれど、「No」と表現し続けることをあきらめてはいけない。
最後に、僕の願いの歌です。とにかく、誰もに生きてほしいです。それだけです。
I want you all to live 作詞作曲:金子茶琳
I want you all to live
Run away, it is not your defeat
Oh, what’s a meaning about number of losses,
No single life must be taken
Oh, what’s a meaning about borders you'll cross
Live
Sunrise is gonna come
A change is gonna come
For lost soul mates who with you were living an ordinary life
You run away and must survive
Living is our hope and you are shining light
I want you all to live
Sisters or brothers
Sons or daughters
Let’s sing our hearts
I want you all to live
Sinners or powers
Commanders or soldiers
Let’s sing our hearts
Let’s link us to future
Let’s link us together
Run away, it is not your defeat
Oh, what’s a meaning about old ego of past,
No future must be taken
Oh, what’s more important than our respect and trust
Live
Sunrise is gonna come
A change is gonna come
For lost soul mates who with you were living an ordinary life
You run away and must survive
Living is our hope and you are shining light
I want you all to live
Sisters or brothers
Sons or daughters
Let’s sing our hearts
I want you all to live
Sinners or powers
Commanders or soldiers
Let’s sing our hearts
Let’s link us to future
Let’s link us together
みんなに生きてほしい
逃げてください それはあなたの敗北ではない
犠牲者の数に何の意味があるのでしょう
一人の命も奪われてはならない
あなたが越える国境にどんな意味があるのでしょう
生きてください
日の出はやってくる
変化は訪れる
あなたと普通に生きてきた亡くなった仲間のために
逃げてでも生き残らなくてはならない
生きることは希望であり あなたは光り輝く存在です
みんなに生きてほしい
姉妹たちや兄弟たち
息子たちや娘たち
私たちの心を歌おう
みんなに生きてほしい
罪人たちや権力者たち
指揮官たちや兵士たち
私たちの心を歌おう
私たちを未来へつなげよう
私たちをつなげよう
逃げてくだしさい それはあなたの敗北ではない
過去の古い自我に何の意味があるのでしょう
奪われていい未来なんかない
尊敬と信頼より大切なものがあるでしょうか
生きてください
日の出はやってくる
変化は訪れる
あなたと普通に生きてきた亡くなった仲間のために
逃げてでも生き残らなくてはならない
生きることは希望であり あなたは光り輝く存在です
みんなに生きてほしい
姉妹たちや兄弟たち
息子たちや娘たち
私たちの心を歌おう
みんなに生きてほしい
罪人たちや権力者たち
指揮官たちや兵士たち
私たちの心を歌おう
私たちを未来へつなげよう
私たちをつなげよう
こちらもオススメ
音楽好きのつぶやきVol.5 Fun, Fun, Fun - ザ・ビーチ・ボーイズ
何も考えなくてもいい映画を見るのが好きだ。休日とか仕事を終えた夜とか。もちろん、コメディ映画で笑うのもいいが、アクション映画で興奮するのもよい。007は大好物だ。特に今のボンドのダニエル・クレイグさんのボンドは大好きだ。動きについていくのがやっとなくらいキッレキレで、頭の中が空っぽになっていく。ストーリーは心地よいくらいの複雑さ。 音楽にも同じような感覚がある。ロックンロールは3分以内と言ったのが誰だか知らないが、激しく同意する。というわけで、複雑なアートになっていっていたロックンロールの救世主だったこの ...
音楽好きのつぶやきVol.19 Bang Bang - ジョー・キューバ
暑い!いや、熱い!基本、自転車移動なので、この時期は基本、高校球児かというくらい日焼けしているのだが、先日、昼間に自転車で移動した時、あまりの暑さに脳みそがとけそうになった。。。息を吸えど、吸えど、空気が入ってこない感じ。で、こんな時はもう涼しげな音楽を聞いてもダメだと思い、脳みそが溶ける音楽を頭に浮かべつづけたのです。今回はその時に思い浮かんだ曲を紹介します。 まずはこのバックビートに打たれるたびに、体中のねじがちょっとずつ緩んでいくような、まさに脳みそを溶かすこの曲から。 しかし、Don Drumm ...
音楽好きのつぶやきVol.24 OBI - トゥーツ・シールマンス
桜だなあ、新緑だなあ、紫陽花だなあと思っていたら、気がついたら、何時からでもビールを飲まざる得ないそんな気温に包まれるようになってしまいました。暑いのは大好きなのですが、年を追うごとにしんどさが増して、でも、エアコンに浸っているとそれはそれで体調が崩すという悪循環に陥りそうなので、ビールを扇風機とこの音楽で我慢しようかと思います。まずは、どうしてか、この最初のテーマを聞いた瞬間から、背筋がピンと伸びて、暑さを忘れてしまうんですよね。なんでだろう。 アルバム全体を通して、シャキッとします。このアルバムハ ...
音楽好きのつぶやきVol.1 Island In The Sun - ウィーザー
EmAmDG、シンプルなコードのシンプルな繰り返し。このコードで今までたくさんの曲がかかれてきたのは胸がしめつけられるような郷愁を誰もが覚えるからか。音楽は不思議だ。純粋に音だけで心が動く。このコードで書かれた曲の中で僕が最初に思いつくのはこの曲。Weezerには胸がしめつけられるような曲が多いけどこの曲は極めつけ。ギターのイントロだけで景色から色が失われていく気がする。 Apple Music Amazonhttps://amzn.to/2YDtWKg 最後に紹介する僕の曲のサビの部分で“Swingin ...
音楽好きのつぶやきVol.17 Move - スタン・ゲッツ
本当に久しぶりにブルーノート東京を訪れた。Michel Camiloのソロ。Jazz聞くようになったばかりの頃、彼の“Michel Camilo”を聞いて、その気持ちいいくらいのテクニックに驚愕して以来、彼のピアノは大好きだ。コロナ明けの2年ぶりくらいのブルーノートで聞くアーティストが彼で本当によかった。全身すべてが音楽でできているような人で、弾いている間もずっと笑っていて、曲の最後には必ず「どうだ!」とばかりに立ち上がる。聞いているほうとしては「参りました!」としか言いようがない。自分で弾いているわけ ...
音楽好きのつぶやきVol.16 MADAN - サリフ・ケイタ
今回は声に注目して曲を選曲したいと思う。ジャズも大好きなので声が入ってない音楽もよく聞くけれど、やっぱり「歌」が大好きだ。ジャズの中でも一番好きなのはトランペットなんだけど、それはやっぱり一番、人の声に近いからかなあと思う。声に注目してと言いながら、最初はまるで歌っているようなClifford Brownのトランペットから。 さて次からは人間の本当の声に注目します。この人のどこまで高く突き抜けていく声はやっぱり格別だ。歌を聞いていると、まるで彼の声の翼に乗って空高く舞い上がる。病気になってかつての輝き ...






