春だ!と思って書き始めたのですが、忙しさにかまけて書きあがる前に梅雨に。。。ちょっと季節外れになっちゃったけど、駆け込みで、春に聞きたくなる音楽を紹介してみたいと思います!
まずは音が鳴った瞬間にここでないどこかへ連れて行ってくれるこの人たちの曲から。
いやホントに一音目から、パリの屋外のカフェに連れていかれる感じがするのです。ステファン・グラッペリのヴァイオリンはもちろん秋に聞いてもいいものですが、やっぱり春のそよ風を屋外で感じている感じがします。ステファンの演奏を何曲か。
「Them There Eyes」オスカー・ピーターソン & ステファン・グラッペリ 「Little Peace in C for U」ミシェル・ペトルチアーニ&ステファン・グラッペリミシェルのピアノにも僕は春の活力を感じますね。ミシェル自身は大変な障害を抱えた人生だったと思いますが、本当にミシェルのピアノはたくさんの人に活力を与えてくれ続けていると思います。残念ながらライブを見に行ったことはないのですが、ライブで聞きたかったなあと思います。
エラとルイのこの名盤はほぼ1年中、ずっとずっと何度も何度も聴いていますが、やはり春のお休みの昼下がりにそよ風に吹かれながら(くしゃみは止まらないかもしれませんが)、ビールでも飲みながら聴くというのが、たくさんの聴き方の中の一つの定番になっています。
「Cheek to Cheek」エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロング最後に、この人を。ジョニの初期の音楽はロサンゼルス郊外のローレル・キャニオンを強く感じさせるからだろうか、僕には丘と緑とそこを通り抜ける風を感じさせてくれて、それは決して冬でも夏でも秋でもなく、なんとなく春から初夏のような感じがするのです。ローレル・キャニオンには行ったことがなく、映画で見ただけなので勝手な思い込みなのかもしれないですが。これまで何度聞いたかわからないくらい何度も聴いているこのアルバムから。
「Carey」Joni Mitchell And James Taylorいつも通り、最後に僕の曲を。春っぽい曲をたくさん書いたので、たくさん紹介しちゃいます!
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