KANEKO Chalin 音楽好きのつぶやき

音楽好きのつぶやきVol.5 Fun, Fun, Fun - ザ・ビーチ・ボーイズ

The Beach Boys - Fun, Fun, Fun
KANEKO Chalin
KANEKO Chalin
My Favorite CD

何も考えなくてもいい映画を見るのが好きだ。休日とか仕事を終えた夜とか。もちろん、コメディ映画で笑うのもいいが、アクション映画で興奮するのもよい。007は大好物だ。特に今のボンドのダニエル・クレイグさんのボンドは大好きだ。動きについていくのがやっとなくらいキッレキレで、頭の中が空っぽになっていく。ストーリーは心地よいくらいの複雑さ。

音楽にも同じような感覚がある。ロックンロールは3分以内と言ったのが誰だか知らないが、激しく同意する。というわけで、複雑なアートになっていっていたロックンロールの救世主だったこの人たちからまずは始めよう!

Apple Muisc

Amazon

https://amzn.to/3r29uiz

僕にとって3分間のマジックの究極はこのバンドだ。この音は魔法以外のなにものでもない。これを聞いて楽しい気分にならなかったら相当深刻な状態だと思ったほうがいい。

「Fun, Fun, Fun」ザ・ビーチ・ボーイズ

もう1曲、ロックンロールが生まれた頃のたくさんの素晴らしいミュージシャンの中でも私が一番好きなこの人を 

「It’s so easy」ザ・クリケッツ(バディ・ホリー)

彼らが起こしたマジックは実はずっと引き継がれていて、アメリカにはきっとこんなバンドがもっとたくさんいるんだろうなあと思うけど、多分、日本ではほとんど聞かれてないよなあ。絶対にもったいない。3分越えだけど、まあとりあえず。

「Never Take the Place of You」NRBQ

最後に私の曲を。皆さん、気が付いているかもしれないけど、007の中でボンドさんは最初から最後まで失敗し続ける。なんかむしろボンドさんが何もしないほうが、問題がすんなり解決するんじゃないの?って思うことも多々ある。ということに気が付いたときに書いた曲です。失敗を笑い飛ばせ!って曲です。そして、私としては、Buddy HollyやThe Beach Boysから引き継いだつもりの曲です。(速すぎて、ギターがちゃんと弾けてない。。。)

KANEKO Chalin
KANEKO Chalin
KANEKOの本日の一曲

Fun, fun, fun and fun  作詞作曲:金子茶琳

Yeah, we are still living, that’s enough fine 
Come on, dance with oops that you have done 
Yeah, we have only counted to nine 
Ended not yet 
Let’s go fun, fun, fun 

Hey, did you mess up again? 
To the devil a nuclear bomb did you send?  
Don’t do a irreparable thing alone 
You always failed before last, James Bond! 

There have been many times  
in my life when I thought I was done 
with no way to the sun 
with nowhere to run 
Yes, now I got a guitar 
and few friends to laugh together 

Yeah, we are still living, that’s enough fine 
Come on, dance with oops that you have done 
Yeah, we have only counted to nine 
Ended not yet 
Let’s go fun, fun, fun 

Hey, did you lose it again? 
No way to make it blew up wind? 
Something that you can't do nothing for doesn’t mean   
Sometimes it's better that James does nothing 

There have been many times  
in my life when I thought I was done 
with no way to the sun 
with nowhere to run 
Yes, now I got a guitar 
and few friends to laugh together 

Yeah, we are still living, that’s enough fine 
Come on, dance with oops that you have done 
Yeah, we have only counted to nine 
Ended not yet 
Let’s go fun, fun, fun 

こちらもオススメ

音楽好きのつぶやきVol.13 Bob Dylan - Blowin’ in the wind
音楽好きのつぶやきVol.13 Blowin’ in the wind - ボブ・ディラン

 心が張り裂けそうだ。いくら考えても子ども達が爆弾から逃げ回らなければならない理由が思い浮かばない。状況は悪くなるばかりだ。人間は愚かだ。そんなことはわかっている。でも、逃げ回る子ども達を見て何も感じない人がいることを僕は理解できない。絶対的に正しいことなんかないのだろうし、僕は僕の価値観に縛られてたくさんの誤ったことをするだろうけど、逃げ回る子ども達を見て心が痛むのは理屈でも価値観でもなく直感だ。「ロシアがウクライナを攻撃しているわけではない」と話す時、彼らの心は少しも痛まないのだろうか。  音楽の話し ...

音楽好きのつぶやきVol.11 The Kinks - Sunny Afternoon
音楽好きのつぶやきVol.11 Sunny Afternoon - キンクス

オルタナティブということではないんだけど、その時代のメインの音とパラレルにちょっとずれている音楽のほうが時代のど真ん中の音楽より好きだったりする。多分、僕が天邪鬼だからだ。今回は3大〇〇から漏れちゃってるけど、「俺的には1番」という音楽を紹介したい。 3大UKロックバンド(The Beatles, The Rolling Stones, The Who)    ビートルズマニアやストーンズファン、フーの信望者には結構出会うが、キンクスフリークに会うことは滅多にない。でも、僕はThe Kinksが大好きだ。 ...

Piano Man - ビリー・ジョエル
音楽好きのつぶやきVol.22  Piano Man - ビリー・ジョエル

 ビリー・ジョエルの1990年のニューヨーク・ヤンキー・スタジアムでのライブ映像(LIVE AT YANKEE STADIUM)を映画館で見た。最高。録音音源もいいけど、ライブがいい。ビリーは根っからのエンターテイナーだ。とにかく、来てくれた人を愉しませたい。バンド全体がそんな感じ。もちろん、曲がいい。ヒット曲のオンパレードなので悪いわけがない。もう何十度目かのビリーのマイ・ブームがやってきたので、今回はビリーの曲を紹介したいと思う。まずは、僕が中学生の頃、兄貴の部屋から借りてきたこのアルバムから。  こ ...

音楽好きのつぶやきVol.19  Joe Cuba - Bang Bang
音楽好きのつぶやきVol.19  Bang Bang - ジョー・キューバ

暑い!いや、熱い!基本、自転車移動なので、この時期は基本、高校球児かというくらい日焼けしているのだが、先日、昼間に自転車で移動した時、あまりの暑さに脳みそがとけそうになった。。。息を吸えど、吸えど、空気が入ってこない感じ。で、こんな時はもう涼しげな音楽を聞いてもダメだと思い、脳みそが溶ける音楽を頭に浮かべつづけたのです。今回はその時に思い浮かんだ曲を紹介します。 まずはこのバックビートに打たれるたびに、体中のねじがちょっとずつ緩んでいくような、まさに脳みそを溶かすこの曲から。  しかし、Don Drumm ...

音楽好きのつぶやきVol.10 Otis Redding - That’s how strong my love is
音楽好きのつぶやきVol.10 That’s how strong my love is - オーティス・レディング

ブラジル音楽に興味を持ったときくらいからか、膨大な音楽の海を前にして途方に暮れるようになった。現代の新しい音楽との出会いを探す暇がない。。。ただ年取っただけかもしれない。まあ、100年前の音楽でも初めて聴くときは自分にとっては新しい音楽だから、別に新曲を追い求める必要ないとも言える。村上春樹さんの「ノルウェーの森」に50年以上前に書かれた小説しか読まないという先輩が出てきた気がする。わからなくもないが、やっぱり新しい音楽との出会いは格別にワクワクするし、ピーター・バラカンさんのラジオは毎週聞いている。と、 ...

音楽好きのつぶやきVol.17 Stan Getz - Move
音楽好きのつぶやきVol.17 Move - スタン・ゲッツ

 本当に久しぶりにブルーノート東京を訪れた。Michel Camiloのソロ。Jazz聞くようになったばかりの頃、彼の“Michel Camilo”を聞いて、その気持ちいいくらいのテクニックに驚愕して以来、彼のピアノは大好きだ。コロナ明けの2年ぶりくらいのブルーノートで聞くアーティストが彼で本当によかった。全身すべてが音楽でできているような人で、弾いている間もずっと笑っていて、曲の最後には必ず「どうだ!」とばかりに立ち上がる。聞いているほうとしては「参りました!」としか言いようがない。自分で弾いているわけ ...

An Usual Miracle - KANEKO Chalin

PR

-KANEKO Chalin 音楽好きのつぶやき
-,